仙台市議会 2009-06-24 平成21年第2回定例会(第7日目) 本文 2009-06-24
また、「年度ごとの東西線事業費の推移と一般会計に与える影響」について質疑があり、これに対しまして、「工事施行認可時は、他都市の事業者が複数建設中で、そのような状況における補助見通しを前提として計画したものである。その後、それらの事業が終息に向かうとともに、経済対策という視点からも、年度間の事業費の前倒しが図られたものである。
また、「年度ごとの東西線事業費の推移と一般会計に与える影響」について質疑があり、これに対しまして、「工事施行認可時は、他都市の事業者が複数建設中で、そのような状況における補助見通しを前提として計画したものである。その後、それらの事業が終息に向かうとともに、経済対策という視点からも、年度間の事業費の前倒しが図られたものである。
18: ◯交通局管理課長 年度ごとの事業費を見ますと、これは工事施行認可時と比べて今御指摘のとおり確かにかなり大きな額になっております。これは、施行認可時は他都市の事業者が複数建設中でございまして、そのような状況における補助見通しを前提として計画したものでございました。その後、それらの事業が終息に向かいますとともに、経済対策という視点もございます。
一方、東西線につきましては、工事施行認可や都市計画決定等の主な法的手続が完了したほか、土木工事の詳細設計や支障物移設工事、事業用地の取得などを進めております。 こうした状況の中、乗客数は五千八百九十四万人と、前年度に対し〇・九%の増となっております。
八木山から都心部を経て荒井地区に至る約14キロメートルを結ぶ地下鉄東西線につきましては、平成17年度に工事施行認可、都市計画決定の告示及び環境影響評価書の公告・縦覧、道路敷設許可等の主な法的手続きが完了したところでございます。
現時点でまだその事業の着手に向けた組織の立ち上げまでには至っておりませんけれども、選挙を経てさらに東西線の工事施行認可や都市計画決定の手続も経まして、着工の見通しも立ってまいりました。そういう状況の中で地権者の方々の意識も変化してきているものと、そういうふうに我々も受けとめているところでございます。
政府から工事施行認可を受けたからといって、現計画の需要予測や建設費の見通しに甘さがあるのは変わりません。 三位一体改革の中で、補助金の交付や後年度の交付税措置に不透明さが増していますが、この心配がなくなったわけではありません。
先月十日には工事施行認可を初めとする手続が整いまして、地下鉄本体着工が間近に迫っていることを実感できるまでに至っております。もはや、地下鉄東西線は第二ステージへ入ったと言うべきであり、市民の期待も日に日に膨らんでいるものと考えます。
また、地下鉄東西線建設につきましては、八月十日、待望の工事施行認可を得ることができました。これは、杜の都仙台の都市再生がまさに本格的実施の段階に入ったことを意味するものでございます。 そして、日本の人口は年内にも減少局面に転じようとしており、また、経済は全体としては停滞から脱しつつあるものの、地域間の経済力格差が広がりつつあります。
まず、工事施行認可についてでございますが、去る8月10日に国土交通大臣より認可を受け、その認可書の写しを添付してございますので、ごらんいただきたいと存じます。また、工事施行認可とあわせて手続を進めておりました、都市計画決定及び環境影響評価につきましても、同日付で告示及び公告縦覧を行いましたので、あわせて御報告を申し上げます。
7: ◯交通事業管理者 本年4月25日に、国土交通省へ申請いたしました地下鉄東西線の工事施行認可につきまして、去る8月10日に国土交通大臣よりお手元の資料2のとおり許可書が交付されましたので御報告をさせていただきます。
今回、地下鉄東西線の都市計画法に基づく都市計画決定、環境影響評価法に基づく環境影響評価並びに鉄道事業法に基づく工事施行認可の各手続が完了いたしましたので、御報告申し上げます。 まず、都市計画決定及び環境影響評価でございます。概要ですが、延長約14キロメートルの地下鉄東西線を、都市高速鉄道として都市計画に定めるものであります。
一つは都市計画法の都市計画決定につながる流れ、二つ目として、緑色ですが、環境影響評価法に基づく流れ、そして3番目は右端になりますが、鉄道事業法に基づく流れでございまして、この4月に本委員会に御報告いたしましたが、4月25日に国に対して工事施行認可申請を行ったところであります。
平成17年4月26日の委員会においては、まず、当局から「高速鉄道東西線の工事施行認可申請の概要について」の報告を受けました。
この事業は、おかげさまをもちまして、ことしの四月には工事施行認可の申請を行うなどの諸手続を着実に進める一方で、関連する準備工事にも着手をすることができたところでございます。ここに至るまでの取り組みを振り返りますときに、大きくは環境課題を背景とするコンパクトシティの理念に基づきまして、将来の仙台を形づくる一大プロジェクトでございます。
この事業が国の許可を得て、そして工事施行認可へと手続も終えようというこの段階、そして早期着工に向け市民とともに一丸となって推進しようと向かうべき重要なこの時期に、来月行われる市長選における争点の一つとなるような動きは、議会に身を置く者として甚だ心外に思うわけでありますが、市長の率直な御所見をお伺いいたします。 次に、今回の松森工場のトラブルについて伺います。
次に、本日の日程は、お手元に配付の日程のとおりでありますが、進め方といたしましては、まず当局より、高速鉄道東西線の工事施行認可申請の概要について報告を受けた後、本委員会の調査対象であります、東西線沿線整備、特に民間による沿線まちづくりとその効果について、委員相互の意見交換を行いたいと考えております。
今後、東西線の都市計画決定や工事施行認可の手続の進捗に応じまして、看板の設置も含めまして、駅予定地が具体的にイメージできるような情報提供、あるいは駅予定地の周辺の方々との連携によるさまざまな取り組みなどを行いまして、東西線への期待感や沿線のまちづくりの機運が高まるように努めてまいりたいと考えております。
手続の面におきましては、現在、工事施行認可、都市計画決定、そして環境影響評価などを進めておるところでございますけれども、いずれも順調に推移しておりまして、ことしの秋ごろまでには認可取得、そして公告、縦覧などが完了する見込みでございます。
公共交通を基軸とする都市への新たな第一歩を踏み出す年として、地下鉄東西線の工事施行認可を取得し、その早期着工に全力を挙げるとともに、住民と協働し、民間活力を活かした沿線まちづくりを推進してまいります。また、東西線と並んで成熟時代の生活や地域のあり方を先導する、あすと長町地区や仙台駅東地区などのまちづくりを進めるとともに、環境優先型の市街地形成を誘導するための新たな枠組みを検討してまいります。
地下鉄東西線事業につきましては、平成15年度国の補助採択を受け、平成15年9月18日には鉄道事業許可を取得し、現在、工事施行認可に向けての諸手続が順調に進んでおるところでございます。その一方で早期着工を目指す東西線に関連して、さまざまな準備が伴います。その先陣を切って地下埋設物移設工事、すなわち下水道管の移設工事が西公園内で、この2月より始まります。